ロードバイクでロングライドは楽しいな♪ ちびまる子ちゃんが食べた(かもしれない)静岡名物を探しに東京から静岡まで行ってみた!

田子の浦に写真スポットができました
田子の浦に写真スポットができました

ロードバイクでお出かけするとき、どれくらいの時間乗っていますか? ワタクシの場合、週末でも1日4~5時間、100km前後の距離に落ち着きつつあります。そんな訳ですから1日6時間以上・距離にして150km以上乗れる機会はとてもとても貴重。7月の連休を利用して、年数回のロードバイクで里帰り180kmのサイクリングに行ってきました。

スポンサーリンク

東京から静岡へ180kmの自転車旅

車で移動できる範囲はロードバイクでもだいたい行けるので、ジムニーが来た今もメインの脚はロードバイクと電車。一体何のために半年も待ってジムニー買ったのか(;^_^A

246号線で静岡へ行きます

246号線で静岡へ行きますた
246号線で静岡へ行きますた

という訳で、今夏の里帰りも車に頼らずロードバイク一択。ルートは↑のとおり、国道246号線を走るだけの、何の変哲もない行程です。

見所はほとんどなく(あったとしても通い過ぎていて感動がなく素通りしてしまう)、まさに「ただ走る」ためだけのルートながら、いやいやコレが良いのでありますよ。

どういう理由か分からないけれど、長い距離・長い時間のライドを1回ガツンとやると、しばらく調子が上向いたりするのです。今年は例年にも増してロングライドする機会がありませんで、そもそも180kmも自転車乗れるだけで嬉しいでありますな(*´ω`*)

いつものルートだけど見所はあったわ

到着時間に制約があったため、東京を2時台に出発。スタート直後にワタクシのパワメが電池切れを起こすというトラブルがありタイムロスするも、その後は追い風基調でとても順調でありました。

ヤビツは遠いなw

おぉ名古木、ロードバイクの聖地よ
おぉ名古木、ロードバイクの聖地よ

我が家を出発して65kmほど、時間にして3時間弱で、みんな大好き・ワタクシも大好きな名古木の交差点に到着。

いつか自走でTTして、40分?? 45分?? 切れるか確かめてみたい欲求がありつつも、うむ~ヤビツ遠いなw 手前の善波峠で力尽きてしまいます(;^_^A

田子の浦が進化していた

名古木を過ぎ、渋沢を越え、山北から抜け道に入って246号線を回避し、駿河小山を上って御殿場へ。そこからは一気にダウンヒルで沼津まで下り、千本街道を抜けて田子の浦に到着したら、ナント!!!

猫がこちらを見ている(*´ω`*)
猫がこちらを見ている(´ω`)

猫との遭遇(*´ω`*)

田子の浦がフォトスポットになっていました
田子の浦がフォトスポットになっていました

久しぶりに来る田子の浦は何やらフォトスポットな看板が設置されていて、観光名所として進化中のようです。田子の浦港も食事できる場所が少し増えたし、観光客が増えているのかもしれません。

ちびまる子ちゃんが食べた(かもしれない)ちいちい餅でフィニッシュ

田子の浦まで来ればゴールの静岡市は目と鼻の先。せっかくなので、ちびまる子ちゃん(さくらももこさん)が食べた・・・かもしれない静岡の逸品を食べてみようなのです。

ちいちい餅って何だ?

ちいちい餅を探せ!
ちいちい餅を探せ!

ちびまる子ちゃんが食べた・・・かもしれない静岡の逸品とは「ちいちい餅」なる和菓子。かつての清水市で法事のときなどによく食べられた(今も食べられている?)大福餅で、ネズミの形をしているのが特徴。

市内(清水区)に何店舗か「ちいちい餅」を扱っている和菓子屋さんがあって、僕らはその中の1つ「甘静舎」(⇒グーグルマップ)に行ってみました。

甘静舎の名物はソフトクリームどら焼き!?

これがちいちい餅です(水餃子みたい)
これがちいちい餅です(水餃子みたい)

甘静舎で目的の「ちいちい餅」をゲットし、これにて一件落着、久しぶりのロングライドもフィニッ・・・シュはまだしておりません。なぜならこの甘静舎にはもう1つの名物があるから。

甘静舎の名物はどら焼きソフトクリーム
甘静舎の名物はどら焼きソフトクリーム

それがこちらのソフトクリームにどら焼きの皮が覆いかぶさったもの。普通のソフトクリームにトッピングできまして、河童の焼き印と相まってナカナカ、この時期に映える逸品では!?

ちなみに、どら焼きの皮だけでなく、ガチのあんこ入り・どら焼きもトッピング??できるっぽい。僕としては、ソフトクリームにどら焼きがそのまま突き刺さった絵面がほしかったのは内緒であります(;^_^A

3連休の割に渋滞や混雑は皆無で、交通量も穏やかだったのは何よりの幸い。ほぼ半日かけてのロングライドは久しぶりなので体力的に不安でありましたが、ゆっくり走れば全然問題なくてひと安心でありました。

さぁ、今年の夏はどこかへ行けるかなどうかな!? 夏休みの計画、そろそろ立てていきたいところでありますなぁ(*´ω`*)

以上、ロードバイクでロングライドは楽しいな♪ ちびまる子ちゃんが食べた(かもしれない)静岡名物を探しに東京から静岡まで行ってみた! なお話でした。ほんとにちびまる子ちゃん、ちいちい餅食べたのかな。。。(・_・;) その記述見つけられずw

Author|著者情報
この記事を書いた人

ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

borikoをフォローする
ロードバイク
borikoをフォローする

コメント

  1. boriko より:

    ぢぷしーさん、ありがとうございます。

    コメントお待ちしておりましたよ~(*´ω`*)
    いつもありがとうございます。

    静岡は妻の実家がありまして、せっかくロードバイク始めた(十数年前に)ので、できるだけ自走で行くようにしています。
    そうそう、以前コメントいただいた朝ラー、この度晴れてようやく行くことができました!
    もう間もなく記事化しますので、乞うご期待!?

  2. ぢぷしー より:

    Boriko 様

    静岡ネタを出す時点でヤツからまたチョッカイ来るんだろうな、という淡い期待に濃厚に且つ明確にお応えしております(笑
    迷惑も顧みず突き進む派ですがアラシの意図は皆無です。しかしながら不愉快に思われたら公開解除して下さい。
    もしかしてborikoさんは静岡出身なのでしょうか、里帰りって額面通り?
    私はバブルの真っ只中に憧れの東京で暮らしていた生粋の昭和バカですから、里帰りは今回のライドに被る旅程でした。当初はJRバス専科でした。首都高から東名をひた走り、都会のハイウェイを行く雰囲気をナルっぽい感じでご満悦する気分から、足柄SAを超えたあたりでいよいよ勝手知ったる静岡風味が出てきたことで素に帰れるような妙な安心感に置き換わる。と同時に肩の力が抜けていく感覚でした(まぁ今思えばですが)
    それがバイクに変わり、バスと同じような位置的感覚の移り変わりを風と匂いと温度でも感じることに、より一層おセンチな気分になったものです。結局は田舎モンなんですよね。逆に東京に戻る時はおセンチじゃなく緊張してましたから。
    いつか機会があったらロードバイクで同じ行程で里帰りして、当時と感じ方が違うのか試してみたい気分に包まれています。時代?環境?なのか、ロードバイクだからなのか、はたまた心が置き(老い)換わってしまったのか。。。。
    なぁんてことをバンコクの地から感じて拝読しておりました。いつも楽しい記事ありがとうございます!!!

タイトルとURLをコピーしました