おぉ～出たか出ましたか、キャニオン新型エアロード(ﾟ∀ﾟ)！ 次期ロードバイク候補の筆頭として、目下、大注目の新製品の登場に気持ちが高ぶってまいりました。でも大事なのは新型エアロードに「ロードバイクの夢」はあるのかどうか！？ 夢がない、ワクワクしないロードバイクはただのチャリ。新しいキャニオン・エアロードはどうだろう？？
ちょっと待って！ カラーがドンピシャ(◎_◎;)
新型キャニオン・エアロードは最上位グレードのCFRと、かつての最上位グレードCF SLXの2つのラインアップなのですな。新型になって廉価版のCF SLは廃止になったようです。
ロードバイクは色で選ぶ時代に
ローディーの習性としてハイエンド・トップモデルのCFRに目が行きがちですが、ありゃりゃ、ちょっと待って、CF SLXを見てくれまいか！？
全身真っ白、ホワイトカラー（クリスタルホワイトというらしい）、めっちゃカッコいいんですけど(◎_◎;)！！！
うぉ、これでいいじゃん、これがいいじゃん。スペックとか空力とか、そんなことより心に響く色があるかのほうが、今後何年も乗り続ける上で大事なこと。やばいキャニオン、夢があったわ(・_・;)
キャニオン・エアロードのグレードごとの違いを確認
色で選ぶなら、こりゃぁもうCF SLX一択じゃわ。もうめっちゃストライク。でも、一応念のため、グレードごとにどんな違いがあるのか調べてみようそうしよう
違いはフレームの素材とコンポのグレード
グレードごとにコンポが異なるのは、まぁ了解・納得して、気になるのはフレーム（の素材）の違いです。キャニオンHPの「比べる」画面でCFRとCF SLXを並べて比較してみたところ・・・。
フレームはCFRのほうが103g軽く、フォークも23gほど軽い模様。併せて120gちょい軽いのでありますな。
120gの違いは・・・う～ん、人によっては気になるかもしれないけれど、ワタクシには正直誤差の範囲(;^_^A それよりも気になるのがフォークのところで、CFRとCF SLXのフォークは型番が同じながら、タイヤクリアランスがSLXのほうが1mmワイドで、重量も重いのでありますな。
重量とタイヤクリアランス以外に違いはなく（ヘッドセットベアリングは異なる）、キャニオンHPによると、空力も同じだそう（⇒「Aeroad CF SLXは、フラッグシップのAeroad CFRと同じワールドツアー最速の空力性能を備えます」）。
そうか・・・ますますSLXでいいな(´_ゝ｀)ｲｲﾅ
キャニオン・エアロードの本当の夢はここからだ
いやいや、ちょっと待て待て、少し待て！ もっとこぅ、ロードバイクらしい謳い文句があるでしょう、ほら、世界最速とか世界最軽量とか、ジロ・ツール・ブエルタ全制覇とか！ エアロードにそういうキャッチーなものは・・・あった(ﾟДﾟ;)ｱﾙｼﾞｬﾝ
キャニオンの空力性能はどうなの！？
キャニオンが発表した資料によると、ななんとビックリ、あの（どの？）サーベロS5より2.5Wも空力性能に優れているんですって。
↑はキャニオンが発表した資料を切り抜いたものなんですが、う～ん、これどうやって読むのかまったく分からない(;´Д｀) パッと見、迎え角が大きいほどエアロードのほうがWは低く、±5度の範囲だとS5と拮抗しております（ややS5のほうが低く見える）。
何はともあれ、時速45km/hで走った場合（↑のテスト環境と同じ場合）、エアロードは201.3Wというのはちょっと凄くない？？ 同じ条件でターマックSL8が209.3Wも必要なのに、全然エアロード楽ちんじゃん。
ベンジの空力性能に感謝感動の嵐が今も暴風雨と共に渦巻いているワタクシにとって、エアロードのこの空力性能は・・・夢がありまくり／(^o^)＼ﾔﾊﾞｲ
誰ですか、ベンジと同じ色・形と言ったのは！？
キャニオンの新型エアロード発表で、ツール優勝やバイデン撤退のニュースもどこかへ吹き飛んでしまいました。いいねいいね、エアロード(ﾟ∀ﾟ)
ロゴを変えたら気が付かない
エアロードがドンピシャなカラーリングで登場するとは、こりゃぁオジサン嬉しい悲鳴。そんなオジサンの様子に、どこからともなく声が聞こえてきました。
今あるベンジのロゴがキャニオンになっただけでは！？
誰、そんなこと言う人は！？ エアロードがベンジに見えるだとぅ！？ そんな、似ても似つかないに決まってるじゃな・・・
おおぅ、なんか僕のベンジ、すごいエアロード味がある、ほぼ同じ形状で同じ色・・・。ベ、ベンジでいいかな、まだしばらくは(;´Д｀)
以上、キャニオンから待望の発表がありました！ 新型エアロード登場に気分が早くも盛り上がっています！なお話でした。今週末のエアロード・プレミア試写会（？）、うっかりすっかり申し込んじゃって実物見るのが楽しみ♪ やる気満々だぞ、この白髪オジサンはｗ
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