ご存知ですか、相模原・八王子界隈の隠れた名物？ その名物とは「酒まんじゅう」！ 酒まんじゅうと言えば山梨県上野原市が思い起こされます（⇒参考記事①、参考記事②）が、上野原の反対側にある相模原＆八王子にも酒まんじゅうの美味しい店があるのです。という訳で、本日はヤビツ峠の帰りに八王子の酒まんじゅうを味わいに行ってきました！
八王子に酒まんじゅうを食べに行こう！
酒まんじゅうで検索すると農林水産省の「うちの郷土料理」というサイトが出てきます。そこでは「酒まんじゅうは大分県」（⇒出典）と出てくるのですが、いえいえ、そんなことはありません。みんな大好き・みんなのホームタウン相模原も酒まんじゅうの名所なのです（⇒出典）。
酒まんじゅうを求めて八王子へ
酒まんじゅうが相模原名物だというのに、だがしかし！ ワタクシが求めた酒まんじゅうは八王子にありました。すまんな相模原市民。ユーたちはパンパティで美味しいパンを食べておきなさい(´_ゝ｀)
八王子にも酒まんじゅう専門店がいくつかありまして、これがまぁどこも気になるところばかり！ 今回はそのうちの2軒、「酒まんじゅう・酒の子（⇒グーグルマップ）」と「内田酒まんじゅう（⇒グーグルマップ）」に行ってみました。
酒まんじゅう・酒の子に来ました！
まずは最初の1軒目！ 八王子市の寺田町にある「酒まんじゅう・酒の子」に来ました！ 「酒の子」はかの有名（？）な、一度行ってみたいラーメン二郎（めじろ台店）の近くにあります。
酒の子の開店直後に到着
ヤビツを越えて、「酒の子」に到着したのは開店時間の11時をほんの少し回ったころ。裏ヤビツから八王子までのアップダウンが地味に脚に来るところで、ちょっと控え目なご褒美を堪能しようという訳です。
ロードバイク乗ってると、ライド中はガツンと大きい食事を摂るよりも、酒まんじゅうのような小さめ・控え目な食べ物のほうが良い気がします（個人差があるでしょうか？）。
胃に優しいし、食事休憩で乳酸が溜まりまくって再出発が鬱陶しくなる弊害を防げますので。
あんこは売切れ！ でも味噌も十分美味い
「酒の子」に到着して驚いた。あんこと味噌の2種類あるメニューのうち（さすが酒まんじゅう専門店！）、ななんと、あんこは売切れ(◎_◎;)！ 開店直後に来たというのに、こりゃぁ凄いお店なのかもしれません。
選択の余地はないので、みそ味を1個ゲット。早速にお店の外でいただいてみましたところ！！
酒まんじゅう大好きだｗ
やばい、これは美味い、優しい、美味しい、最高(≧∇≦)！！！ 酒まんじゅうと言えば、パンのような不思議な触感のまんじゅう部分の味わいが非常に重要でありまして、ここ「酒の子」も素晴らしいまんじゅうの美味しさ。甘いみそとのマッチングがパーフェクトで、いやぁ、これはさすが専門店。わざわざ遠回りして来てよかった。美味しいなぁ美味しいなぁ。
ヤビツ峠がんばった甲斐がありました。セブンとかのコンビニでおにぎりやらジャンクを補給するなら、こういうお店で栄養とエネルギーを摂りたいもの。酒まんじゅうはサイズ的にもカロリー的にも、脂質の少なさ的にも、ちょうど良い選択肢ではなかろうか！？
内田酒まんじゅうは残念、休日でした
「酒の子」 があまりに美味しかったし、定番・オーソドックスなあんこ味を食べられなかったという悔恨がありますで、もう1軒はしごすることに。次なる目的地「内田酒まんじゅう」を目指してみました。
ぐぬぬ、内田酒まんじゅうは月曜お休みでした
「酒の子」 からさらに八王子のアップダウンで脚を削りながら、「内田酒まんじゅう」に到着。うひぃ、「酒の子」の補給はもう十分消化したでありましょう。「内田酒まんじゅう」であんこの酒まんじゅうを食べるのだと意気込んだところ！！
ひょ～、本日定休日ｗｗｗ 「内田酒まんじゅう」は日曜日と月曜日が定休日なのね。ありゃりゃ、ということは「内田酒まんじゅう」の酒まんじゅうを味わうには土曜日に来ないといけないではないですか。
ヤビツ練、土曜日すっか。家族許可下りるかなぁ・・・。ただでさえ非難轟々のヤビツ練を、現状唯一しっかり走れる土曜日に移したら、ますます理解が得られなさそうだ(;´Д｀) 「内田酒まんじゅう」はどこか別のタイミングで、機会があるときに試みてみるしかありませんですな残念無念。
という訳で、相模原・八王子の隠れた逸品を求めて、ロードバイクでポタリング！ 東京サイクリングに八王子の酒まんじゅうはどうでしょう！？なお話でした。大垂水峠を挟む上野原と八王子・相模原の両方で酒まんじゅうが名物なのは興味深いでありますな。大垂水峠のふもとの高尾はあまり酒まんじゅうとか峠越えの名物を聞かないのも不思議でありますな。
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