バブルの煌びやかな世界を幼心に見聞きし、物欲とプライドだけは立派に育った氷河期世代ど真ん中のborikoです、さぁ次は何買おう(´_ゝ`) という訳で、本日は物欲の妄想話。愛してやまないベンジの予備あるいは次期ロードバイクを検討し始めて早1年、2年。う~ん、ベンジ大好き過ぎて全然決まらねぇ(;´Д`)
2年前から言ってるエートスの話
物欲にはどうも周期があるみたいで、毎回・毎年、この時期、秋が深まる頃にムラムラくるみたいです。そう言えば、ジムニーも去年のちょうど今ぐらいに免許取りに行ったな・・・。
次期(予備)候補として名前が上がり続けているエートス
ワタクシ、ロードバイク始めた頃からベンジに乗りたくて、2019年にようやくその夢と願いを叶えることができました。以来、それはもう大事に大事に、楽しく楽しく、ベンジでロードバイクの醍醐味を満喫してきておりました。
その割に、ベンジ汚れまくり・傷だらけだな!? うふふ、なんで扱いが雑になっちゃうのかな、そんなつもりはないんだけれども(;^_^A
そんなベンジの次期候補として、ずっとずっと名前が挙がっているのがエートスです。初出はいつだろう!?と当ブログを振り返ってみたら、ななんと2022年のちょうど同じ時期にすでに皮算用をしていました(⇒参考記事)
そのときは予算の関係で踏みとどまりつつ、翌2023年のコレマタ同じ時期にエートスを検討していたようです(⇒参考記事)。2023年はジムニーに目を輝かせていたので、このときもまたスルーしたのでありました。
だがしかし、今年2024年は他に気を取られるものが何もないぞ(; ・`д・´) やばい、2年越し、足かけ3年、ずっとショップに吊るされているあのエートスに手を出してしまうのか!?
思い悩む理由が山ほどあるんだ
物欲・妄想記事を3年書き続けるくらいです。多分かなりエートスに惹かれている自分がいるのでありましょう。でもねでもね、う~ん、何でかどうしてか、踏み切れない部分があるんだす。
忘れられないキャニオン・アルティメット
1つはやっぱり(何度も書いて申し訳ございません)キャニオン・アルティメットが好きだった。アルティメットはモデルチェンジはゆっくりながら、ちゃんと新モデル出てるし、これからもリファインされていきそう。
でも、エートスってどうなんだろう!? スペシャのレースバイクはターマック(とルーベ?)に集約されていて、この先エートス君はどうしようっていうのかい!?
登場から4年? 5年??が経ち、エートス自身の後継機のほうが気になります(-_-;)
TCRって格好いいな(゚∀゚)
エートスに乗り遅れ、さらに先行きも見えない中、アルティメット出戻りは有力な対抗馬。さらにここにもう1つ、めっちゃカッコイイフレームを見つけてしまった。
ジャイアントTCRだって。うわぁ、やだ素敵。。。大理石(?)柄なので、微妙に汚れが目立たなさそうなのも、雑な僕にはピッタリ。何より、Cycling Weeklyの「ベストクライミングバイク 2024」を受賞しているそうじゃないですか。
TCRって今まで1回も乗ったことない、試乗すらしたことないような気がするけれど、どんな感じなんだろう!? YouTubeでは、キャニオン・アルティメットと比べられていて、TCR勝利!みたいな動画をよく見かけます。
TCRはジャイアントが本気で取り組むレースバイクですし、頻繁(3年ごと?)にモデルチェンジされているみたいで、まだまだ進歩・進化していきそうで将来性バッチリ。焼き直しや懐古趣味でない現代的な直線デザインも素敵です。
う~ん、こういう選択肢もあるのかぁ。。。ますます悩ましいではござらんか(;´Д`)
一番の解決策はベンジを修理に出すこと
多分なんだけど、非常に申し訳ないんだけれども、今回はキャニオンないかなと思う。となると、うわ、エートスとTCRかよ、我ながらよく分からんチョイスだ(・_・;)
ベンジを直すときっと忘れますよ
なんで毎年この時期(秋)にロードバイク物欲が湧くのかなぁと振り返ってみたところ、気付いたことがありました。だいたいこの時期(秋)、ロードバイクが冬から春、夏にかけて酷使されまくってズタズタのボロボロになるからだ(;´Д`)
洗車下手も相まって汚れが綺麗に落ちないし、チェーンは伸び伸び、変速も微妙。今年は機材の経年劣化も加味されて、バッテリーがそろそろ2週間もたなくなってきました。
ベンジやべぇ満身創痍。でもベンジがないとローラーできない! ローラーできないのは超困る!! 予備の自転車が必要!!!という流れで、次期(予備)ロードバイクの物欲が湧くのかもしれません。
でも、その候補がエートスかTCRというのは、はてさて一体どういうことなのか。結局ローラー用になる可能性が大なんだから、中古とかを視野に入れてもよいのでは!?
・・・そんなの夢も希望も、そもそも浪漫がないな(-_-;)。うん、その通りだ。僕らがロードバイクに託すのは夢、浪漫。必要を満たすのではなく、「ああなりたい」「あれやってみたい」をかなえる自転車でなければ意味がないではありませんか。
ヤビツ30分台、富士ヒル70分切り、できれば68分台・・・その夢を託せるのは・・・。あぁいけない、今年は欲望スイッチを止めるものが何もないぞw
以上、ベンジが満身創痍で次期ロードバイク選定が急務です(*´ω`*) かなうかS-Works Aethos、2年越しの憧れ! なお話でした。フレーム選びと並んでフロントシングルやってみたいのが(これまた長年の夢として)あるのよね。ぶっちゃけソッチ(フロントシングル)のほうが本命かもしれない(-_-;)
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