東京に木枯らし1号が吹いて、一気に冬の足音が近づいてきました。どんなに強度を上げても手足がかじかみ、汗冷えが怖い季節到来で、朝練帰りの荒サイ・ローディーは寒さに凍えていませんか？ 荒サイ後の冷えた身体を温める、しかも美味しい休憩スポットを見つけたのでご紹介。ロードバイク朝練と立ち食いそばの相性はなかなか良いかもしれません(*´ω｀*)
今日も今日とて荒サイde朝練
ワタクシ、目下ロードバイクを整備中で、大好きなトレーナーロードできなくなくなって早２週間。こうなる前に、もっと早くローラー用自転車準備しておくべきでした(-_-;)
仕方ないので毎朝荒サイ
とは言っても、こればかりはしょうがない。ロードバイクがない代わりに、天気の良い日はすべて荒サイをMTBで走っております。
日が昇る前の荒サイは真っ暗で、スピードが出るロードバイクではちょと怖い。その点、MTBは遅いし、多少のデコボコ道はモノともしないので安心できます。
ずっと気になっていた立ち食いそば「そば谷」
２週間ほぼ毎日、雨の日以外荒サイに通い詰めていますと、早朝しかやっていないお店がチラホラあることに気が付きました。「へぇ荒サイ往復して朝ごはんは良いかもしれない！？」という訳で、今日の今日、気になるお店のうちの１つ、板橋の「そば谷」に行ってみました。
朝は９時までしかやってません！
気になっていたお店の１つが板橋区役所にほど近い、「そば谷」という立ち食いそば屋さん。前を通る度にほぼ満席（満立ち？）で、デゲメン氏のアンテナもビンビン反応していた模様です。
老舗の味を引き継いだ事業継承店
いつかそば谷へ行こうと、事前リサーチがばっちりなデゲメン氏によると、そば谷は一度閉店したお店をファンが引き継いだ事業継承のお店なのだそう。
もともと東十条にあったお店が2014年に閉店。常連だった現オーナーと店長が引き継いで2020年2月に今の場所（中山道沿い）にオープンしたんですと（⇒出典）。
荒サイ・朝練後の立ち食いはアリかも(ﾟ∀ﾟ)！
我々、普段はライド中にどこか立ち寄って食事したりすることがほとんどありません。でも、立ち食いならパパっと済ませられるし、せっかくの機会なので今日という日は立ち寄ってみることに。そしたら、まぁこれが大正解でありました。
立ち食いそばならではの安さと早さ
注文は、まず麺の種類（そばorうどん）と量を選んで、トッピング（むじなとかコロッケ）とかを追加するスタイル。スイカを使えるのも地味にとても嬉しいです。
さすが立ち食いそばだけあって、まぁ速い速い。あっという間に出来上がりました。デゲメン氏はそば谷の看板メニュー「むじなそば（並み）」、僕はそば界のホープ「コロッケそば（大盛り）」を注文しました。
コロッケそばの正しい食べ方とは！？
そして、これがまた美味しいのです。立ち食いそばらしい、柔らかいそばに、しっかりカツオが効いた、ほのかに甘い関東風の濃い目な麺つゆがとても良い。
働く人向けのお店だけあってボリュームもたっぷり。ワタクシ、うっかり大盛りを注文してしまいましたが、何とか食べ切るくらいの盛りっぷり。美味しいし、身体は温まるし、お腹はいっぱいになるし、そば谷、さすがデゲメン氏が目を付けたお店だけあって素晴らしいではありませんか(ﾟ∀ﾟ)！
ところで、我が注文のコロッケそば。これは食べるの非常に難しいですね？ コロッケのサクサク感を味わう前に、うっかり沈殿させてしまって溶けてしまったｗ どうやって食べるのが正解なのでありましょう？？
という訳で、ロードバイクの朝練帰りに立ち食いそばという選択肢。荒サイ・ローディーの皆さん、板橋の「そば谷」はどうでしょう！？なお話でした。立ち食いそば系は、ダラダラ長居しないで済むのも非常によろしい。早朝からやっているお店が多いし、こりゃぁもう少し開拓してみる価値があるかもしれません、楽しみ～(≧∇≦)
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