値上がり激しいお米がお買い得でしかも美味い(◎_◎;)！ 川島町のお米5kgを背負ってロードバイクで50km走ってみた！

セブンイレブンの埼玉限定ご当地グルメを堪能（⇒参考記事）したら、さぁ帰っぺ帰っぺ・・・となるその道すがら、熊谷から東京のちょうど中間に、ほら、あるじゃないですか！？ 都心から最も近い農村、美味いものしかない埼玉県の台所、僕らの川島町が！ という訳で、埼玉のご当地グルメ・じゃがまるくんの次は、埼玉が誇る埼玉のお米を背負って帰ろうなのです！

川島町はお米の一大産地なんだよぅ(ﾟ∀ﾟ)！

もし世の中でワタクシが推すものがあるとすれば、その筆頭に挙げられるのがココ川島町。なぜなら、この川島町はワタクシの胃袋をガッツリ掴んでしまったからです(＾ω＾)

川島町のお米が大好きだ

川島町は僕が愛してやまないオオノパン（⇒参考記事）や、超大人気のうどん屋さん庄司（⇒参考記事）など、もうとにかく美味しいものに事欠かない町。そんな川島町にあって、もう1つ大絶賛の嵐が鳴りやまないのが川島町のお米です。

もうね、ほんっとほんと美味しいの。北関東や新潟、東北、北陸の米どころのほうが美味しいだろう？ いや、そうかもしれんけど、しれんけどもよ！？ こんな近い場所で、それこそ新潟のお米に匹敵するような美味しさのお米が食べられるなんて知らなかったですもの。そりゃぁ大ファンになろうというものです。

あまりにも気に入り過ぎて、令和の米騒動が始まる前まで、超絶稼働率が低かったであろう（失礼！）JAさいたま中央のネット通販ページを揺り動かし、2～3ヵ月に1回の頻度で10kgのお米を定期注文しておりました。

今は米騒動の煽りでネット注文できなくなってしまい、あぁ困ってしまってワンワンワワン。川島町のお米がないから、わずか1時間半のローラーでハンガーノックになってしまうんだ、そうだそうだ、そうに違いない！

5kgのお米を背負って50km走れるか？

という訳で、熊谷でじゃがまるくんを見つけた東京への帰り道、ワタクシのエネルギー源である川島町のお米をゲットするため、川島町のJA農産物直売所に立ち寄りました。

おおぅ、川島町のお米がお買い得(◎_◎;)

久しぶりにやってきた川島町のJA農産物直売所で、まぁ驚いたでございます。何といっても、お米が安い(◎_◎;)！

5kgで2500円って、ちょちょちょ、超お買い得じゃありません！？ しかも税込み(◎_◎;)！ うちの近所だと、どんなに安くても3700円＋税とかで、4000円超えちゃいます。

安すぎ、川島町。これは買うしかない。でも郵送したら倍くらいの値段になっちゃうし、どうすっぺ・・・

5kgのお米、背負って帰ればいいじゃない（背負うのはお前）

買おうかどうしようか逡巡していたところ、デゲメン氏がドンと背中を押してくれました。「背負って帰ればいいのよ（背負うのはお前）」と、励ましてくれるではありませんか(ﾟ∀ﾟ)！

そのひと言に一念発起。遂に川島町のお米を背負って帰ることにいたしましたでございます。

デゲメン氏も自らハンデを背負う

お米だけかと思いきや、その後もカブやらネギやら野菜やらを買い物かごに入れ続けるデゲメン氏。「おおぃ、お米あるのにそんなに背負えないよ(； ･`д･´) 」と訴えたら、さすがデゲメン氏。「野菜はワイが背負ったる」と男気あふれる力強いお返事が返ってきました。

なるほど、二馬力はありがたい。これで心置きなく、東京までの残り50km、米背負って帰れるぞ(ﾟ∀ﾟ)！

5kgのお米は買って帰れることが分かった

サイクリングの帰り道に、野菜とか桃とか結構な重量物を買ったことはありました。ただ、そのときはゴールまで長くても2～3kmの距離。今回の川島町のお米はゴールまで50kmもあります。こりゃぁ心してかからないといけないでありますよ！？

川島町のお米を使ったおにぎりで腹ごしらえ

まずは残り50km、1時間40分ほどの時間を走るための腹ごしらえをしなければなりますまい。せっかくなので、これからお家でもいただくことになる川島町のお米を使ったおにぎりをゲット。

1個184kcalで、「足りるかな！？」と燃費が悪いワタクシは一瞬不安になりつつも、お米の美味しさがすべてを帳消しに。もうなんて美味しいの、このお米は！？ お米大好きｗ 川島町はパンも美味けりゃ米も美味くて、ロードバイク始めてからのワタクシの身体はだいたい川島町の食材で支えられています。

腰は痛いが5kgのお米背負って50km走れるものでした

川島町のおにぎりで腹ごしらえをしたら、いざ出発！ ずっしり5kgのお米＋なぜかこちらに混入したカブ3個の重みは、だがしかし、平坦走る限りにおいてはそれほど気になりません。コメ袋が背中に沿って変形してくれるので、変にヨレたりズレたり動いたりせず、ピッタリフィットでいてくれたのが大きいでありましょうか？

とは言いつつ、ちょこちょこ入る土手ダッシュなどの上りは大変。「5kg＋α増えるとこうも重さが違うのか」と愕然とし、それと同時に「軽さは正義」という言葉が思い起こされます。

最後のほうは、ストラップの食い込みで肩は痛いし、重さに負けて腰も首も痛くなってきましたｗ そんな状況ながら、何とか50km、コメ袋背負って無事走破。ほぇぇ、米5kg、川島町で買って帰れることが分かってしまった。

こりゃぁますます川島町が近所のスーパー状態ではござらんか。距離もほど良く、往復100km程度だし、こりゃぁ年内、あと1回か2回は行くな、川島町。お米も、5kgは瞬殺でなくなってしまうだろうから、買い足ししなければ(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…

以上、値上がり激しいお米がお買い得でしかも美味い(◎_◎;)！ 川島町のお米5kgを背負ってロードバイクで50km走ってみた！ なお話でした。しっかし、5kgのコメ袋がすっぽり余裕で入るパールイズミのヘリウムバッグも凄いですな（⇒参考記事）。これ、もう1個欲しいかもしれんでありますよ(・_・;)