
富士ヒルは断念したからと言ってローラーやめようという気はサラサラないborikoです。トレーナーロード楽しいからね仕方ないね(´_ゝ`) TRの目標を「富士ヒル」から「FTP向上」に切り替えて、さらにはTCR+ASSIOMAの新FTP(264W)でやるハード系ワークアウトにチャレンジチャレンジ。ごくごく普通のSSTなんですけどねど、うん、やっぱりSSTって高強度だと思うんだ。キミはどう思う??
SSTは楽しいなぁ(ツラい
ヒルクライム系の基本というかベースはこのワークアウトなくしては鍛えられません。SSTはいいぞぅ。これでしっかり土台をつくって、レースの4~6週前にクリスクロスとかゴルビーとかやりまくれば富士ヒルの調整は完璧でありましょうよ?
ASSIOMAは少し辛口ですねぇ

今年(2025年)からパワーメーター(と自転車)をASSIOMA(とTCR)にしまして、今までのQuarq(とVenge)より体感的(同じ心拍的)に7~10Wくらい低く出るように感じております。2%とか2.5%とかそんな感じでしょうか? パワメの誤差はよくある話で、まぁ今さらぶっちゃけどうでもいいのだ。
それよりも大事なのは、これからの測定基準となるASSIOMAでのパワーよ。先日ASSIOMAでランプテスト(とTRのAI FTP)をやりまして、その結果が264Wと出たもんだ(⇒参考記事)。このASSIOMAのFTPでどれくらいワークアウトをこなせるかが大事なんでありますよ。
ASSIOMAの新FTPでSSTしたよ

という訳で、ASSIOMAの新FTPによる本格ハードなワークアウトに挑戦なのです。ハードと言ってもSSTでして、SSTは・・・高強度になるの?? それとも中強度???
多くの皆さんにとってSSTは中強度かもしれませんが、貧の民であるワタクシにとってはまぁ辛い。TRを始めてからは特に失敗続きで、今回も(ASSIOMAだし)完遂できないかなぁと諦め半分でトライしてみたところ!
おおぅ、何とかギリできた(◎_◎;) 17~18分・93~94%×4本(計67分)のワークアウトで、1本あたりだいたい248Wを維持するもの。
これ、ほんの数ヵ月前、去年の秋とかのQuarq(とVenge)時代は262~270W×4本とかやっていたし、できていたのよ!? それが今となってはどうですか、10W以上も低いじゃないかwww
パワメ違いを加味しても、まぁエラい盛ったもんですな( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
SSTの効果効能はVO2Maxのオーバーリーチです(´_ゝ`)
何はともあれ、ASSIOMAでの現状を確認できて、しかもシッカリ完遂できたのは嬉しい成果。朝から気分が良いわい(´_ゝ`)
VO2Maxがオーバーリーチですか?

パワー的にはショボいけど(ショボいけど)、体感的(心拍的)にはずっと心拍155以上できつかったなぁというのが、だいたいいつも良い感じにできてるSSTの手応え。今回も高い心拍を維持しつつ、それでも脚は回せた(し気力・心も折れなかった)ので、ASSIOMAのFTP(264W)は今の体力・脚力をよく反映していることが確認できました。
その一方で、驚くべきはガーミン先生によるワークアウトの判定よ。「主な利点」は「VO2 Max」で「オーバーリーチ」だと。むむむ、頑張り過ぎ・無理し過ぎという判定ではありませんか(・_・;)
心拍高止まりですからねぇ。。。

パワーという絶対指標の価値が増せば増すほど、心拍の重要性も高まるのがロードバイクトレーニングの面白いところ。どれくらいの強度をどれくらいの負荷で出せるかという、ほんとシンプルなんだけど奥が深いのが、このスポーツ(トレーニング)が楽しい点の1つなのかもしれません。
んで、我がSST(248W)を出すための負荷がどれくらいかというと・・・おおぅ、30分以上が心拍ゾーン4(心拍閾値)に滞在しており、1時間に至っては直近84日で最高を記録だとw
うむ、これは高強度w SSTは僕にとっては高強度の位置付けだわ(;^_^A 万が一、SSTが楽だと感じたら、そのワークアウトの組み立てが緩い(レストが多いとか、短いとか)か、基準となるFTPが正しくない可能性があります、あるはず、あるよねミンナ!?
SSTは高強度だと言ってくれ~www
以上、ヒルクライム・トレーニングの代名詞「SST(スイートスポットトレーニング)」は高強度なのか、それとも中強度なのか!? 貧の脚の民borikoがお答えします(^ω^) なお話でした。なぁ、ツラいだろう、SST??
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