fi’zi:k（フィジーク）はオシャレでいいけれど・・・ビンディングシューズR5B DONNAの問題点

おっと、今日はクリスマスイブですな！？ 今年も大詰めで、心浮き立つ感じですね。そんなことは気にせず、平常運転でいきますよー＾＾ デゲンコルプさん愛用のビンディングシューズ「フィジーク R5B DONNA」が壊れてしまったのです。

fi’zi:k（フィジーク）とは？？

フィジークと言えば、サドルで有名だと思っていましたが、ビンディングシューズも発売しているんですね。しかも、なかなかオシャレでござる。

fi’zi:k（フィジーク）はイタリアの自転車パーツメーカー

そもそもfi’zi:k（フィジーク）はイタリアンな自転車パーツメーカーのようで、それも知りませんでしたわ＾＾；）

fi’zi:k（フィジーク）はSelle Royal社のハイエンドモデル・ブランドで、熟練の職人達の手作業によって生産されています。Selle Royal社は、シティ用サドルからプロユースのハイエンドモデルまで生産するイタリアの代表的なサドルメーカーです。

出典：フィジーク ブランドインフォメーション

fi’zi:k R5B DONNAのコンセプト

fi’zi:k R5B DONNAは非常にシンプルかつオシャレで、女性向けシューズにしては珍しく黒／グレー基調で、華やかさよりもシックなデザインが特徴です。

そのコンセプトを実現するための方法とは、『最高のマテリアルを最良の方法で用いること』・・・（中略）・・・ファンライドからロングライドまで楽しめる機能性と、存在感あるイタリアンデザインが魅力のモデルです。

出典：R5B DONNA

fi’zi:k R5B DONNAの問題点

さて、そんなfi’zi:k（フィジーク）製のレディース用ビンディングシューズ「R5B DONNA」ですが、購入からわずか数カ月で壊れてしまいました( ；∀；)

踵のゴムが欠落してしまった・・・

デゲンコルプさんのR5B DONNA、どこが壊れたかというと、画像で一目瞭然。踵のゴムがキレイさっぱりなくなってしまいました。どうやら、このゴム部分、接着剤で固定されているだけで、強度的にかなり脆い感じ。かろうじて残った右足の踵部分も実は取れそうであります。ビンディングシューズという、歩行を前提としていない靴ながら、購入から数カ月、10回も満たない使用回数でポロッと取れちゃうのは、悲しい限りです( ；∀；)

R5B DONNAの踵ゴム欠落問題を解決しよう

踵が欠落すると、停車時にグリップが効かなくて転倒するリスクが高まるなど、ろくなことがありません。なので、至急の対応が必要です。

購入店に相談が一番近道！

インターネットで調べてみると、R5B DONNAの踵ゴム欠落は結構起こっているみたい。どういう訳か、補修部品は出回っていないので、踵のゴムが欠落した人はだいたい、購入店に相談しているようですな。購入から数カ月経ち、保証がどうかも分かりませんが、僕たちもダメ元で購入店に相談してみました。

対応は修理か新品交換か？

すると、購入店の人も手慣れたもので、ササッと手続きに。あまりにスムーズにことが進んだので、これはメーカー／卸もこの問題を把握しているかもしれませんねぇ。。対応としては、修理もしくは新品交換になるとのこと。年末年始をはさむので、結果は多分年明けでしょう。はてさて、どうなることやら！？

という訳で、メリークリスマスイブな今夜はfi’zi:k R5B DONNA不具合のお知らせでしった☆ クリスマスプレゼントは、シマノでいいかな！？

Happy Holidays！