大磯クリテリウム第5戦が中止になったあと、ワタクシ、驚天動地の体調不良になりましてね(*`艸´)ウシシシ なんと、ノロウィルスだって!! いやぁ、これが噂に違わぬ、ウワサ以上の地獄絵図でしたwww
異変は固定ローラー練から
大磯から帰って、ワタクシ、どういう訳か、そのまま爆睡。6時間くらい昼寝(?)したでしょうか。そのあと、ムックと起き上がって固定ローラーしようと思ったですよ。
L4のローラー練がまったく維持できず!!
そうしたら、どういうことでしょう! またしても、L4のローラー練を維持することができません! 心拍は前代未聞の170超! その一方で、出力はどんどん下がるばかりで、何だ何だ!? ここ最近のコンディション悪化が一層顕著になったと、肩を落としておりました。
未明の急激な体調悪化でノロウィルスと診断
んで、その日は失意のまま、ふて寝しましたけどね。そうしたら、何だか気持ち悪い! 深夜から明け方にかけてトイレに駆け込むこと数度。こ、これは・・・。
地獄の苦しみ、ノロウィルス
朝になってお医者さんに駆け込んだところ、サクッと「ノロです!」のご診断。しっかい、もうホントに死ぬかと思いました。下痢や嘔吐に加え、一番辛かったのが体の痛み。全身の筋肉が蝕まれるような痛みで、インフルエンザの四肢の痛みを数倍強くした感じ。熱も38度くらいまで上がって、パッと見インフルエンザと間違えちゃうかも。
潜伏期間(感染から発症までの時間)は24~48時間で、主症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛であり、発熱は軽度です。通常、これら症状が1~2日続いた後、治癒し、後遺症もありません。また、感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状の場合もあります。
特効薬はないらしい・・・
しかも困ったことに、ノロウィルスに効く薬はないらしい。止瀉薬は逆効果だそうで、「出し切る」ことが回復の近道ということでしょうか。しかし、水を飲むだけでウェッとなる状況はホントに苦しいものでありました(結局、発症してから丸1日、何も食べることができませんでした)。
現在、このウイルスに効果のある抗ウイルス剤はありません。このため、通常、対症療法が行われます。特に、体力の弱い乳幼児、高齢者は、脱水症状を起こしたり、体力を消耗したりしないように、水分と栄養の補給を充分に行いましょう。脱水症状がひどい場合には病院で輸液を行うなどの治療が必要になります。
止しゃ薬(いわゆる下痢止め薬)は、病気の回復を遅らせることがあるので使用しないことが望ましいでしょう。
なぜノロウィルスにかかっちゃったのかな??
しっかし、何でまたノロウィルスにかかっちゃったかな?? 思い当たる節が・・・ありました!
半生のカキを食べたかもしれない・・・
大磯クリテの前日、友人の誕生日パーティーだったのですよ。そのとき、半生のカキを少しだけ口にしたかも~しれませんorz ワタクシ、10数年前、貝に当たって死ぬ思いをしてから貝を遠ざけるようにしていたのです。しかししかし、人は悲しいくらい忘れていく生き物。パクッとやったらこの有り様ですよ(*´з`) デゲンコルプさんも一緒に食べたはずなんですが、彼女は何ともないようで、体質の違いなんでしょうかねぇ・・・。
経口補水液、いいぞ
上も下も大騒ぎのノロウィルスなので、食事はもちろん、通常の水も摂取するのが大変(できない)です。そんなとき、非常に役立ったのが、経口補水液なる、しょっぱい液体。これを飲むと、ウェッとなることがあまりなく、失ってしまった水分とミネラル(?)を補給できます。ポカリも悪くありませんが、気持ち悪くなる度合的に、水>ポカリ>>>経口補水液という感じ。インフルエンザのときにも常備しておきたいかもしれません。
そんなこんなで大変な目にあった今回のノロウィルス騒動。デゲンコルプさんいなかったら生き残れた予感がしないくらいのもんでした。どうぞ、皆々様も二枚貝にはお気を付けあれ~もうカキは食べません!
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