(´-`).。oO(筍が食べたい)・・・という声が聞こえたような聞こえなかったような・・・。という訳で、この前のきのこに引き続き、竹の子を求めて、ラピュタに行ってきました!
竹の子の里は、伝説の激坂の向こうに
どうやらホントにあるらしい「竹の子の里」! これは是が非でも行かなければなりますまい! しかし、その前には、伝説の激坂が待ち受けているらしい(; ・`д・´)
裏和田から、ラピュタ坂へ
竹の子の里に行くには、伝説の激坂「ラピュタ坂」なるものを越えなければいけないそうな。まるでRPGのようなお話ですが、事実なんだからしょうがない(;´Д`)。「ラピュタ坂」への入り口は、裏和田(和田峠の裏側)にあります。目印は「やさか茶屋」というお店です。
藤野側からの道は通行止め
ラピュタ坂へは、もうひとつアクセスする方法があります。それが藤野側から行く方法。バス停と写真の交差点が目印ですが、この道、現在通行止めになっています。なので、もしラピュタ坂へ行く際は、やさか茶屋のほうまで回ってくださいませ(距離にして数百m)。
春はもうすぐ、梅満開♪
ところどころに雪は残っているものの、春はもうすぐ。梅が満開でとてもきれい^^ 気温も温かく、山奥の静かなサイクリングには最高な天気でしたぞ。
いよいよ「ラピュタ坂」へ
「やさか茶屋」の道を道なりに上っていくと、行き止まりのような広場に出ます。ここが「ラピュタ坂」の入り口!
浜石岳を超える悪路と斜度!
いよいよラピュタ坂にアタック! この先に竹の子の里があると思うと、ワクワクが止まりません^^ んが、しかし!! 道、わっる~(; ・`д・´)。序盤の住宅があるところまでは15~17%くらいで、何とか上れます。ところが、住居が途切れて、熊野神社を越えた辺りで斜度が一気に上がり、それに合わせて路面もズタボロにwww これは、あの浜石岳を超える悪路だわ^^;)
スリップダウンで足つき!
結局、ワタクシ、熊野神社過ぎたあたりで落ち葉を踏んで後輪がスリップ。そのまま敢え無く足つきしましたよ(;´Д`)。あまりの斜度と悪路に、乗車は困難と判断し、そそくさとクリートカバーを付けて押し歩きましたわ^^;)
遂に竹の子の里に到着!!
ラピュタ坂の悪路を押し歩くことしばし。斜度25~30%を指してましたなw 坂の向こうに建物が見えてきましたぞ!?
竹の子の里活性化センターに到着
竹の子の里は、正式名「竹の子の里活性化センター」というのですな!? 竹の子を活性化するのでしょうか?? 何だかよく分かりませんが、こちとら筍3本買って来いと厳命されているのだ。買うよ!!
何やら様子がおかしい・・・
「さぁ何が売っているのかな!?」とワクワクしていたところ、何やら様子がおかしい・・・。何だか、人の気配がまったくしません。
竹の子の里、やってない!!
ガーン!! シャッター閉まってる!!! やってないじゃないですか!?やっぱり時期が早すぎたか・・・orz。どことなく集会所のような感じですが、シーズンになったら筍で賑わうのでしょうか??
里山の風景を満喫しながらしばし呆然
いや~残念無念です。一生懸命押し歩いてきたのにwww しかし、景色は素晴らしいですな、静かな山里という感じで、花粉に包まれながらも非常に癒されますな^^
ラピュタ坂はどこがラピュタなの?
ところで、ラピュタ坂って、なぜ、どうして、どこら辺がラピュタなのでしょうね??
「ラピュタ坂」の由来を推測する
インターネットで調べてみましたが、まったくもって「ラピュタ坂」の由来が出てきません。実際、現地を見ても、ラピュタ要素が微塵もなく、はてさて何で「ラピュタ」という名前がついたのでしょうね?? あ、ひょっとして斜度がきつ過ぎて「人がゴミのようだ」から??
ちなみにこの日、自転車仲間のと~るさんと偶然お会いし、と~るさんもラピュタ坂を上ったそうです^^ ひょっとしてラピュタ坂は大人気スポット!?
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