和田峠を越え、ラピュタ坂に挑戦し、さてどうしましょう?? 甲武トンネルを抜けて都民の森に出るもよし、鶴峠を越えて小菅村に出るもよし、上野原方面に下って相模湖や牧馬峠に抜けるもよし。和田峠が開通したことで、行き先の選択肢がホントに広がりましたのぅ。取りあえず、今回は馴染みのある鶴峠を越えて奥多摩湖から都民の森をめざすことにしましたぞ^^
地味に強烈な鶴峠
さて、この鶴峠。一体どこにあるかと申しますと、山を隔てて、都民の森への道と並行して走っているのですな。
距離16km、斜度3%と楽そうに見えるが・・・
都民の森の裏側ということで、距離がそこそこある鶴峠への道。ただ、斜度を見るとわずか3%。「なんだ、大したことないじゃい!?」 と思うでしょう!?w
鶴峠、マジつらいんですけど・・・
和田峠とラピュタ坂の疲れがもろ出たのでしょうか、とにかくツラい鶴峠への道。平均3%の斜度と言いながら、それは平坦を織り交ぜて均した数値。坂になると、11%を余裕で超えてきやがります。良い景色は皆無だし、奥多摩湖への通り道感覚だったもので、ツラいこと、この上なし。もう、腰が痛くて痛くて、久しぶりに半泣きで峠越えしましたよ(;´Д`)
ちなみに、前回のラピュタ坂の記事でも書きましたが、鶴峠の途中でラファに身を包んで軽快にペダルを漕ぐと~るさんに会いましたのですよ。ツラい鶴峠でひと際輝くラファ。やっぱすごいオシャレだなぁ(*´ω`)
奥多摩湖屈指のラーメン屋・のんきやへ行こう!
腰がボロボロの状態で何とか鶴峠を越えまして、超ハンガーノック状態。こりゃぁもう山越えできんばいと、嬉々として都民の森をギブアップ。お昼ご飯の場所を探すことにしましたですよ。
奥多摩ラーメン界の雄・のんきや
めざしたのは、奥多摩ダムからほど近い、のんきやさん。檜原村役場すぐそばのたちばな屋と同じく手打ちのラーメンが有名です。ちなみに、前回来たのはデゲンコルプさんが転んだとき。約半年ぶりですな(;´Д`)
お味はしっかり濃い口
のんきやのラーメンはしっかり濃い口。あっさりが特徴のたちばな屋とは対照的ですが、どちらも麺が美味いし、スープも個性が立っていて幸せ。サイクリングにラーメンというのは、どうして中々、鉄板メニューでありますなぁ(*´ω`)
70kmで獲得標高1,900m超の山岳ライドを満喫
という感じで、和田峠~ラピュタ坂~鶴峠の70km+獲得標高1,900mを堪能してまいりました。いやぁ、ホント、あっという間に上れなくなるものです(;´Д`)
和田峠開通の意義は非常に大きい
和田峠が開通した意義は本当に大きいです。今までは和田峠でUターンを強いられていたのが、奥多摩/檜原村/上野原方面に抜けられるようになったのですから、こりゃぁサイクリストにとって朗報以外のナニモノでもありません。和田峠開通のありがたみを、鶴峠のひと踏みひと踏みで噛みしめましたわwww 都民の森を絡めた3,000m超ライドを計画しやすくなりますし、補給ポイントも随所にあるので、トレーニングにもポタリングにも最高じゃないですか!
いよいよ3月で春到来、ヒルクライムシーズン到来! さぁ今年も、どんどこ上りましょ~^^
コメント
輪たろうさん、ありがとうございます!
のんきやさん、パッと見、入りづらい雰囲気ですよねww
不思議なことに、何時に入っても2~3組ほどお客さんがいるのです。
駐車場も結構埋まっていることがあるので、界隈では有名店なのかもしれませんね。
ぜひぜひお立ち寄りくださいませ^^
のんきやさんって有名なお店だったんですね!
奥多摩回るとき毎回気になってたのですが、なんか怪しくて入れませんでしたw
今度奥多摩側に下ったときは寄ってみますね(^ω^)