渋峠がまさかの通行止めでGWの計画が白紙に戻ったborikoです、こんばんみ。さて、長らく引っ張ってきましたROTOR INPOWERを自分でつけよう計画! いよいよクランクを取り付けます!
ROTORのクランクを付ける際の約束事
まずは前回、分かりづらいことを書いてきましたので、結局何が重要だったか整理します。
BB30の場合、ベアリングシール1.6mm×2が必須
ROTORのクランクをBB30のフレームに取り付ける際、ガタが出たりする原因はベアリングシールの厚さにあるようです。ROTORのBBに付属している1.6mmのシールを2枚(計3.2mm)つければ、あとはクランクの説明書に従うだけでポン付けできることが分かりましたのです(多分)。まぁ、1.6mmシールのことも説明書に書いてあるんですけど・・・^^;)
ノンドライブサイド(左)クランクを取り付ける!
では、いよいよクランクを取り付けます。BBはサイズが同じだったので、結局交換せず(;´Д`)(まぁいいやw) まずはノンドライブサイドから!
取り付け順は0.5mmワッシャー→スペーサー
説明書によると、取り付け順は(クランク)⇒ 0.5mmワッシャー ⇒ スペーサーとなります。スペーサーは、BB30の場合、11.5mm(クランクに付属)。なんて簡単なんだ(*´ω`) なお、「このときバッテリーは入れて蓋しないように!」だそうです。
ドライブサイド(右)クランクを取り付ける!
続いてドライブサイド(右)クランク! 超簡単でサクサクいけます(*´з`)
取り付けはスペーサーを入れるだけ
ドライブサイドの取り付けはさらに簡単! グリスをつけたら、あとは規定のスペーサーを入れるだけ。左側と同じく11.5mmのスペーサーを入れて、時計回りにしっかり締めるだけ。な、なんて簡単なんだ(*´ω`)
ターマックスポーツにROTOR INPOWERが付いたぞ!!
という訳で、散々引っ張ってきましたが、無事、ROTOR INPOWERを装着することができました! むはは、やればできるじゃん、オレ!?www
ZAPPEI都民練で気になることが・・・
INPOWERを取り付けた翌日はZAPPEI都民練だったのです。かなりハードな練習だったのですが、異音やパワーの異常など一切なく、無事取り付けられたことが確認できたのです・・・と思ったのですが、どうにも気になることが(;´Д`)
0.5~1mmほどのすき間が!!
都民をエッチラオッチラ上るとき、異音やその他不具合が出ないようペダリングに気を付けていたのです。んでクランクの状態を確認しながら上っていたところ、何やら右クランクにすき間が(;´Д`) 明らかにすき間が、1mmくらい空いています。ペダリング中に横方向にずれることはなく、異音が出ることもなかったのですが、これはとても気になる!!
ROTORクランクのすき間に対処する
都民中、このすき間が気になって気になってしょうがありませんでした(;´Д`)。家に帰って速攻、対応を検討しましたよ。
基本はプレロードアジャスターで調整するのだが
説明書によると、基本は左クランクについているプレロードアジャスターで調整するとのこと。プレロードアジャスターは締め気味にしちゃっていて、それでも1mmほどすき間があるというのは、どうしよう(;´Д`) これがひょっとしてベアリングシール1.2mm(本来は1.6mm)の弊害か(前記事参照)!? と思ったら、説明書に対応方法がありました。
If the preload nut separates more than 2mm from the crank in order to reduce lateral play, use an additional 0.5 mm plastic washer on “NON-DRIVE” side…
[抄訳] 横方向の遊び調整でプレロードナットがクランクから2mm以上離れている場合、“ノンドライブサイド”に0.5mmプラスチックワッシャーを追加してください。
出典:User Manual
0.5mmワッシャーを追加してすき間を調整
なるほど0.5mmワッシャーを追加してすき間をなくせばいいんだすな。ふむふむ、なるほど。“ドライブサイド”にワッシャーを入れて、っと。よし、これで完せ・・・って、まちがーい!! なんで最後の最後で“ノンドライブサイド”と“ドライブサイド”を間違えてるんだ(;´Д`) うぅ、やり直し・・・orz
という訳で、無事(?)ROTOR INPOWERをスペシャライズドターマックに取り付けることができました!? すき間の問題はありましたが、今のところ異音はなく大丈夫・・・かな汗 いやぁとてもいい勉強になりました^^ ターマックへの愛着がますます深まりますな(*´ω`*)
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