大観山から浜石岳まで、ロードバイクで神奈川・静岡の名所＆グルメ探検

ワタクシ、東京近郊にずっと住んでおりながら、箱根はトンとご縁がありませんでした(;´Д｀) という訳で、静岡ＺＡＰＰＥＩ練の前日、移動を兼ねて、上ったことのない大観山に行ってみましたぞ。もちろん、それだけで終わる訳がなく(´_ゝ｀)

大観山へは湯河原から

そもそも大観山なる山がどこにあるかも知りませんでした。どうやら元箱根に通じる道の頂上が大観山で、そこに至る道がかの有名な椿ラインだったり、マツダターンパイクなのだそうですよ(;´･ω･)

湯河原の情緒ある市街地を抜ける（斜度はキツイ・・

スタート地点は湯河原！ しっかりちゃっかり輪行して、自転車でも通れる椿ラインを目指します！ それにしても、湯河原の街並みって、奥に分け入るほど素敵になるのですね。斜度が思った以上にキツクて写真撮るの忘れてしまった(;´Д｀) 温泉街は、街中の斜度が険しい傾向にあるのでしょうか？？？

椿ラインは走りやすくて快適！

湯河原からわずか数キロで、いよいよ椿ライン！ 温泉街から突然森の中に入る感じでヒルクライムが始まります！

走り屋さんは多いけど、交通量少なめで走りやすい

いやぁ、椿ラインとは良いモノですなぁ。関東近郊、しかも箱根付近にこんなに素敵な峠があったとは(;´∀｀) 斜度が緩く、木々に囲まれて涼しく、交通量も少な目。バイクにとってもパラダイスな道でしょうから、ここは譲り合いの精神で淡々と。僕らが上ったときはGWにも関わらず（普段通り？）交通量が非常に少なく、心地よく淡々と上ることができましたわい（多分、早朝や深夜は気をつけたほうが良いかもしれませんかな？？ (;´･ω･)

あっという間に大観山を制覇！

ストラバで確認したところ、椿ライン入り口（温泉街の曲がり角）から大観山までは13km、斜度6%のようですな。斜度的にはヤビツのような感じですが、ゆっくりノンビリ上ったせいか、メチャクチャ楽チン＾＾ あっという間（１時間以上かかったけどｗ）に山頂にたどり着きましたぞ(´_ゝ｀)

浜石岳に行ってみよう！！

という訳で、大観山の景色に感動しながらもサクッと終ってしまったので、次の目的地へ。そうです、あそこです、浜石岳です（謎理論）！

三島市の柿田川湧水を見学

この日は東京から静岡への移動日とは言え、大観山の次になぜ浜石岳を目指すのか、まったくもって意味不明ですが、いいんです。とにかく出発ｗ その前に、「水曜どうでしょう」も立ち寄った三島市の柿田川湧水を見学。忍野八海に並ぶ、すごい観光地なのでしょう。ガイド付き団体客が何組か来ておりましたな(*´ω｀*)

超ツラい！ 10km TT！

浜石岳への道で、ワタクシ、とことん苦手なところがあるのです。それが沼津の千本浜！ 10数キロの超ド平坦区間に、信号はわずか2～3個。しかも歩行者の押しボタン式で、歩行者はほとんどいないため、信号が赤になることが滅多にありません。さらに交通量は少な目で路肩も広く、走りやすいことこの上なし。

つまりつまり、10kmノンストップで漕ぎ続けなければいけないのです(；´Д｀) もうこれが本当にツラいことツラいこと。信号のありがたみを心の底から実感できる地獄区間なのでありますよ(;´･ω･)

浜石岳行くなら、ぜひとも寄りたいお蕎麦屋さん！

椿ラインが恋しくなるほどツラいド平坦区間を抜けたら、浜石岳まであと少し！ 決戦に備えて、腹ごしらえをしなくては！ というときに、超オススメのお蕎麦屋さんを見つけました！

そば工房はまいしの蕎麦とかき揚げは絶品！！

そのお蕎麦屋さんとは、浜石岳の入り口にあるお蕎麦屋さん「そば工房はまいし」！！ 農家のおばちゃんがやっているような農家レストラン（？）です。んで、ここのお蕎麦と由比名物の桜エビや地野菜のかき揚げがメチャクチャ美味い！！ おばちゃんの接客もホント、アットホームで、ゆったりリラックスして食事を楽しむことができます（その分、混雑すると時間かかることありますが気にしない気にしない＾＾）。

地元の人とお話ししながら、地元の名産を味わう。これ以上に貴重で贅沢な時間はあろうかと小一時間。あぁ幸せ(´▽｀*) 身も心もお腹いっぱいになったので、さぁ帰ろうｗ

名物・名産探索ポタリングは楽しい

という訳で、「そば工房はまいし」に大満足してしまい、浜石岳には上りませんでしたｗ まぁ良いじゃない、浜石岳は逃げも隠れもしないでしょう。むしろ、僕らのほうが逃げも隠れもいたします＾＾ 自己ベスト挑戦はいつもいつも楽しいけれど、場所場所の歴史や名物・名産探訪も楽しいもの。由比近辺を探検するの、面白そうだなぁ(*´ω｀)